あの人から年賀状が届いてる！！
予想外の人からの年賀状に、焦った経験はありませんか？
やっぱり返さないとダメかな？
貰ったものへの感謝を示すように、年賀状も返すのが常識とされています。
LINEやメールでも問題ない？
そこで今回は
- 年賀状を返さないって非常識？
- LINEで返すときのマナーと注意点！
についてお伝えしていきます。
どうぞ最後までご覧ください。
目次
年賀状の返事を返さないのは非常識？
予想外の人から届いた年賀状。
「返そうにも、新しい年賀状は手元にないし、返さないでLINEかメールにしておこうかな？」
そう思うかも知れません。
しかし、年賀状を返さないのは、非常識で、相手に対し失礼な行為になりますよ。
返さないのは非常識！
年賀状を返さない事は非常識とされ、最悪、相手との関係が悪化する可能性もありますので止めておきましょう。
- 前年の感謝
- 新年のあいさつ
などを伝える為の手段が年賀状で、相手への敬意を表すために、返すのは常識とされています。
本来、年賀状は自由意志。
送るかどうかはその人の自由、強制的なものではありません。
相手との関係性や状況によっては、返さない事だってあるでしょう。
ただ、返事を出さなかったことで
- 嫌な思いをさせる
- 関係を悪化させる
といった可能性も出てきてしまうかも知れません。
やっぱり年賀状は返すようにすべきですね。
年賀状が来ないのは縁の切れ目と思うべき？今後の相手との関係は？
LINEで返すのも相手に失礼！
返事をLINEで済ませるのは、やめておいた方が良いでしょう。
送ってくれた相手に、嫌な思いをさせてしまう可能性が高いです。
今でこそ、プリンターを使っての作成や、ネット注文などがほとんどですが、そもそも手書きであることが一般的。
手間や時間をかけて書いたもの➡手書きで返事
という意識でいるのがベスト！
例えば、仲の良い友人や遠く離れて暮らす家族からなら、
LINEでもいっか！！
となるかも知れません。
しかし、手間と時間をかけて年賀状を送ってくれています。
そのため、簡単に済ませられるLINEであいさつというのは、非常に失礼なこと。
相手との良い関係を今後も続けていきたいなら、できるだけ年賀状で返事を出すよう心掛けることが大切です。
返事は早めに！
なるべく早く返事をするように意識しましょう。
基本的に、届いたその日に送ったほうが良いですが、遅くても松の内が終わる前までには相手の方に届くように出してくださいね。
三が日の間に相手に届くのなら
年賀状ありがとうございました
なんて書かないように気をつけてくださいね。
こっちが送ったから仕方なく返事してくれたのね！
と思われてしまうかも知れませんので、普通の年賀状と同じ内容で大丈夫です。
また、三が日を過ぎてしまうのなら、返信が遅れた理由を一言添えた方が良いでしょう。
もし、松の内を過ぎてしまったら、寒中見舞いとして出してくださいね。
年賀状の返事をLINEで送るときのマナーと注意点！
状況によってはLINEでしか返せない場合もあるはずです。
例えば、
- お正月は自宅にいなかった
- 年賀状が売り切れてた
など、どうにもならない場合は、ラインやメールしかありません。
マナー！
LINEでの返事になってしまう場合、マナーは守りましょう。
- 相手への敬意を忘れない
- 直接会っている時よりも丁寧に
- 明確に伝える
また、
- 返事がLINEになってしまった事への謝罪
- 返信内容は必要以上に長々と書かない
- お会いした（お会いできた）時に改めて新年のあいさつをしたい
以上の点を文面に入れれば、角が立たず関係も悪くならないでしょう。
注意点！
仲の良い友人や家族であれば、LINEで送っても問題ないかも知れません。
しかし、
- 会社の上司
- 取引先
- 先輩
といった目上の方に対しては、特に注意が必要で、年賀状で返すようにしてください
こっちは手間も時間もかけて送ったのに
ラインで返事なんてナメてる！
なんて相手に不快感を与える可能性もありますからね。
LINEやメールでしか返事を出せないのなら、謝罪の言葉は絶対に必要です。
新年の仕事はじめから気まずくならないためにも、しっかり対応していただく事をおすすめします。
年賀状を返さないって非常識？まとめ
いかがでしたか？
年賀状を返さないで、そのままにしておく事も、LINEで返事を送るのも一般的に非常識で、相手に失礼になります。
基本的に、相手と同じ方法で返すのが最善です。
また、年賀状は【人との縁】と考えている方もいます。
良好な関係を続けていきたいと思うなら、LINEやメールという簡単なツールではなく、きちんと年賀状で返すようにしましょう。
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