小学校卒業式に袴はダサい?後悔しないためにデメリットを知っておこう

袴姿で立つ女性の後ろ姿 生活
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小学生の卒業式の衣装をどうしようか、迷っている家庭も多いのではないでしょうか。

袴で卒業式に参加している小学生も多く見られました。

しかし、ここ最近では

【小学校卒業式で袴を着るのはダサい】

なんていう声もあるんです。

 

今回は、

  • 小学校卒業式に袴はダサいと言われる理由
  • 袴のメリット&デメリットと注意点

以上について解説していきます。

また、小学校卒業式に袴が流行るようになったきっかけもお伝えしていますので、どうぞ最後までご覧ください。

 

 

小学校卒業式に袴はダサいと言われる理由

小学生でも、卒業式に袴の子供たちを数多く見かけるようになった時代です。

一時期は、洋服の子の方が逆に目立つくらい、溢れていた気がしますが、今では【ダサい】と言われることも。

しかし、袴を着ることがダサいわけではありません。

袴を着ることにより、さまざまなトラブルのきっかけになってしまう事が、ダサいとされているんです。

そのため、一概に「やめるべき」とは言えません。

 

ダサいと言われる理由を紹介していきますので、やめるべきかどうかの参考にしてみてください。

 

安い着物は、みっともないから恥ずかしいって思われてる?

 

①動きが制限され不格好になる

袴は、洋服に比べて着付けが難しく、動きにくいものです。

そのため、動きがぎこちなく不格好になってしまうでしょう。

 

大人であっても、着物を着る機会が少ないと、慣れない着付けにより動きが制限されます。

腕をあげたり足をあげたり、大人でも大変ですから、子供はもっと大変です。

卒業証書をもらうという大事なタイミングで、裾を踏んでしまって転倒することも考えられます。

 

恥ずかしい思いをしてしまい、後悔することもあるでしょう。

 

②子供への負担が大きい

子供にとって特別な日です。

そのため、袴を着用して、大人みたいに振る舞おうとすると、精神的に負担が大きくなります。

また、袴では、普段より暑くなりやすく、汗もかきやすくなるため、肉体的な負担も大きくなるでしょう。

 

大切な卒業式も、辛い思いをして過ごす事になるかも知れません。

 

写真撮影と違って、普通に行動しなければならない点を考えると、卒業式での袴は、負担にしかならないのではないでしょうか?

 

③学校への負担も大きい

子供たちの門出を祝うため、学校ではさまざまな準備を進めています。

式典ですから、時間通りに進行しなけらばならないというプレッシャーもあるでしょう。

そんな中、袴を着た子のお世話をするのは難しいのです。

トイレも普段の倍以上の時間がかかります。

普通に歩くことでさえ、着付けにより動きが制限されているため、普段より時間がかかってしまうはず。

練習通りに進まないことは、学校への負担が大きくなってしまうんです。

 

④小学生に袴は早い

小学校卒業は確かに節目ではありますが、まだ義務教育の途中です。

お金をかけて袴を着せるには、ちょっと早いのではないでしょうか。

トイレや着崩れ、体調不良などのトラブルに、自分で対処できない子供のうちは、無理して着せる必要はないと感じています。

 

 

小学校卒業式に袴を着るデメリット

黒板に白いチョークで書かれたメリットとデメリット

最近では、禁止になったり、やんわりお願いをされる事もあると聞きます。

それは、袴を着る事で起きるデメリットが大きいからでしょう。

 

袴を着るデメリット

 

着付けに時間がかかる

洋服と違い、子供だけで着付けは出来ません。

袴を着付けるには時間がかかってしまいますし、ヘアアレンジもするとなると、かなりの時間を費やしてしまいます。

また、自宅で着付け可能なら問題ないありませんが、美容室にお願いしている場合、往復に時間がかかってしまう事も考えられるでしょう。

子供の着付けで時間が無くなり、自分の準備をする時間も無くなってしまうかも知れませんね。

 

動きにくくトラブルも多い

特に上半身が動きにくく感じるでしょう。

腕を上げづらかったり、帯を結んでいるお腹周りが窮屈で、普段通りの動きが出来ない事も考えられます。

また、裾が長いため、階段の上り下りや、椅子に着席する際に踏んづけてしまったり。

最悪、みんなの前で転んでしまう可能性もあるでしょう。

 

体調不良になる場合も

普段締め付ける事のないお腹を、たくさんの紐や帯で締めつけています。

緊張も相まって、上手く息ができず、苦しくなってしまう事も。

また、何枚もの布をまとっているので、普段以上に暑く感じる場合もあります。

そのため、体調不良で式に出られなかったり、途中退席してしまうといったトラブルも考えられるでしょう。

 

費用がかかる

袴は、購入もレンタルも、必ず費用が発生します。

また、現在開催されているのかどうかわかりませんが、感染症以前は謝恩会(卒業を祝う会)がありました。

袴で出席するわけにはいかないので、結局スーツやワンピースなどが必要に…。

結局、余計に費用がかかるんですよね。

 

このような理由から、ダサいと言われるようになったと考えられます。

 

袴を着るメリット

デメリットが原因で【ダサい】とされる小学校卒業式での袴着用。

着せるのを躊躇してしまいそうですが、ちゃんとメリットもあるんですよ!

 

伝統的な日本の文化に触れられる

袴や着物は、日本の伝統的な衣装ですが、普段はなかなか着る機会がありません。

卒業式に着ることで、伝統的な日本の文化に触れることができるでしょう。

また、和装への関心を抱くきっかけにもなるはずです。

 

特別な日をより華やかに演出できる

袴はフォーマルな装いとされています。

卒業式という特別な日に着るだけで、その場を華やかに演出してくれるでしょう。

 

私には家族ぐるみで仲が良い同僚がいて、その娘さんは先日小学校を卒業。

写真を見せてもらいました。

同僚のお下がりの着物に袴を履いて出席した姿は、とても華やか。

普段とは全然違う雰囲気で、その子の成長をしみじみと実感しましたね。

 

思い出になる

何より、子供だけでなく親にとっても、思い出になるはずです。

我が子の成長を感じ、感慨深い式になるのではないでしょうか。

 

ダサいと言われる小学生の袴も、デメリットだけではなく、きちんとメリットもあるんです。

子供にとって、袴を着て卒業式に出席する事は、人生において大切な財産になるのではないでしょうか。

 

小学校卒業式に袴が流行ったきっかけは【ちはやふる】?

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大学や専門学校卒業式の定番だった袴が、小学校にまで広まって流行ったきっかけは何だったんでしょう?

 

袴ブームの先駆けは【はいからさんが通る】

卒業式に袴というスタイルが最初に見られるようになったのは、1987年に公開された映画【はいからさんが通る】のヒットにあります。

明治時代を舞台に、活発なヒロイン・花村紅緒の活躍を描いた作品です。

この映画で、紅緒が着ていた袴が人気になって、女性を中心に袴ブームが巻き起こりました。

そこから、大学生が卒業式で袴を着るようになり、現代まで続いている文化になったんです。

 

小学校で流行るきっかけは【ちはやふる】と【SNS】

小学校で流行るきっかけになったのは、2016年に公開された、広瀬すずさん主演の実写映画【ちはやふる】です。

また、この頃には着物レンタルなどのサービスが普及し、袴へのハードルが下がっていました。

さらにSNSによって、卒業式に袴を着た子供の写真や動画が簡単にネット上にアップされるように。

投稿された写真や動画を見て

  • 「同じように小学校の卒業式で袴を着たい」
  • 「子供の卒業式に袴を着せてあげたい」

と思う親子が増えた、というわけです。

 

このように、さまざまなきっかけが重なったことで、爆発的に流行り出しました。

 

袴で出席する際の注意点

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小学校卒業式で袴を考えている場合、

 

  • 学校で禁止されているor自粛要請がある
  • 袴の着用に不安がある

 

といった不安要素があれば、諦めましょう。

 

学校から自粛要請があれば、やめるべきです。

特に学校から通達がないのなら、それぞれのご家庭の判断に任せるしかありません。

 

もし、袴でも大丈夫との結論に至った場合でも、さまざまな注意点があります。

後悔しないためにも、ぜひ参考にしてください。

 

袴選びに気を付ける

裾が長いので、階段や椅子に着席する際、注意が必要です。

そのため、まずは動きやすい丈の袴を選ぶことが大切。

袴の丈は、かかとから2cm程度が目安です。

短すぎても格好悪いですが、長すぎるのはNG!

試着が出来るのであれば、必ず着てみて、段差を上がってみるなどのシミュレーションをするのがおすすめです。

 

そして、体型に合ったものを選ぶようにしてください。

体型に合っていないと、着崩れしたり、動きにくくなったりする事があります。

きちんと子供の体型を確認してから選んでくださいね。

 

着付けの練習をしておく

袴は着付けが難しいため、卒業式当日にぶっつけ本番はおすすめしません。

事前に練習しておく事が大切です。

YouTubeなどの動画で着付けの方法を学ぶ事もできます。

 

美容室に着付けをお願いしている場合でも、本人が袴姿に慣れるために、必ず着せてあげるようにしましょう。

 

個性を出し過ぎない

派手な色や柄の袴は、周りの人と比べて浮いてしまう可能性があります。

また、行き過ぎた着飾りは、子供らしさを失ってしまうため、避けたほうが良いでしょう。

小学生である事、式典である事を肝に銘じて、節度ある装いを心がけてください。

 

気温や体調に気を付ける

卒業式は3月です。

地域によっては暖かい場所もあるかも知れませんが、まだまだ寒い地域もあるでしょう。

寒いからと言って、袴の下に厚着をさるのは、おすすめできません。

 

袴は、普段の洋服より、何枚も多く布が巻き付いてありますし、紐や帯もあります。

また、卒業式という特別な状況で、身体が暑くなりすぎてしまう事もあるかも知れません。

中に着ているものは簡単に脱げませんので、気を付けてください。

 

暖かくなりそうであればインナーを減らしたり、寒ければ、すぐ取り外せる場所にカイロをはさんでおくなどの対応が必要です。

そして、体調が優れないのであれば、紐や帯の締め具合を調整したり、最悪の場合は、袴を諦める事も頭に入れておきましょう。

 

以上について注意していただければ、袴での小学校卒業式が素敵な思い出になるはずです。

 

小学校卒業式で袴はダサい?まとめ

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いかがでしたか?

  • 小学校卒業式に袴はダサいと言われる理由
  • 袴のメリット&デメリット
  • 着る際の注意点

という内容でお伝えしました。

ダサいと言われると何だか不安ですが、その理由も理解できます。

卒業式は1人のためじゃなく、全員のためのもの。

袴を着た事で、子供や周りの人に負担がかかる可能性もあるという点を、しっかりと頭に入れておくようにしてくださいね。

後悔することなく、卒業式という特別な時間が、素敵なものになるように祈っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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