お賽銭がはじかれるスピリチュアルな意味とは!入らなかった時の対処法

木々が立ち並ぶ神社の鳥居 スピリチュアル
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神社にお参りといえば、お賽銭。

きちんと賽銭箱に入る事が当然って思っていませんか?

 

しかし、【はじかれて入らない】という経験をした人もいるんです。

 

確かに、偶然と捉える事は出来ます。

けれど、

「縁起悪い?」

「ご利益はある?」

など、さまざまな疑問が浮かんでくるもの。

 

そこで今回は

  • お賽銭がはじかれるスピリチュアルな意味
  • 跳ね返って入らない時の対処法!

という内容で解説します。

どうぞ最後までご覧ください。

 

お賽銭がはじかれるスピリチュアルな意味!

 

お賽銭がはじかれて入っていかなかった時、あなたはどんな風に思いますか?

 

偶然だと思って、気にしない人もいるかも知れません。

 

けれど、大抵の人は

「縁起悪い…」

と思ってしまうはず。

 

ではまず、お賽銭がはじかれるスピリチュアルな意味について解説していきます。

 

神様への敬意が足りない

少ない小銭しか入っていない、年配の男性が持つ茶色の財布

1つ目は、神様への敬意が足りない、つまり、お賽銭の金額が少ないという意味です。

 

例えば、

  • 5円
  • 25円

こららの金額は、一般的に語呂合わせで縁起が良いと言われてますよね。

実際にこの金額を納めた人も多いはず。

 

けれど、よく考えてみてください。

神様に感謝の気持ちやお願い事を伝える為に供えます。

金額が少ないのに、大きな願い事をした場合、

「よし、叶えてやろう!」

なんて考えると思います?

 

 

自分に置き換えてみると分かりやすいかも知れません。

 

例えば、仕事や手伝いのお礼が、5円や25円だったら

「少なっ!」

って思いません?

神様に対しても同じように考え、お願い事をするのであれば、それなりの金額にすべきでしょう。

 

神様が不快に感じている

太陽の光が降り注ぐ海岸で、ボールを投げようとしている金髪の幼い男の子

これは、お賽銭を入れる際のマナーが悪い事が原因です

マナーの悪さに、神様は不快に感じています。

 

『お賽銭は投げ入れるもの』

と認識している方も多いかも知れませんが、実は、投げ入れるのは失礼にあたるんです。

  • 両手で丁寧に入れる
  • お賽銭箱の真ん中を狙う
  • 入らなかった場合は、もう一度丁寧に入れる

 

これらのマナーが守られていない場合、神様が不快に感じ、はじかれる事があるのです。

【お供え物を納める】

という気持ちでお賽銭を入れる事が大切。

お供え物を投げる人はいませんからね。

 

同じように、お賽銭も投げて入れるのは避けるべき。

だって、マナーが悪い人のお願い事は、誰だって聞きたくないと思いませんか?

参拝に来る人をしっかり見ている神様が、すぐそこにいる事を意識して行動しないといけませんね。

 

物理的にはじかれた

実際のところ、たまたま物理的にはじかれた事の方が多いでしょう。

 

けれど、

  • 偶然と捉えるか
  • 神様のメッセージと捉えるか

人それぞれです。

 

神社参拝に来ている人は、神社での出来事を、神様からのメッセージだと考えている人が多いのでは?

 

ただの物理的な理由ではなく、何かしらのメッセージとして受け取る方が、神様からの恩恵も受けられるかもしれません。

 

お賽銭がはじかれると縁起が悪い?

神社のお賽銭箱にお賽銭を入れる男性

お賽銭がはじかれると、

「なんだか縁、起が悪い気がする…」

と不安に感じる人もいるでしょう。

お賽銭がはじかれる事は、必ずしも縁起が悪いというわけではありません。

 

心を試されている

あくまで、あなたから神様へのお供え物です。

はじかれてしまったのなら、あなたの心を神様が試しているのかもしれません。

 

不敬な態度でお賽銭を投げた場合は、その態度を改めるように促していると考えられます。

 

まさにピンチをチャンスに変える発想です!

これをきっかけに、神様への敬意をより深め、心を込めてお参りすれば、願い事が叶う可能性も高まります。

 

神社参拝後の好転反応で、不運に見舞われる理由と解消方法についてはこちら。

 

 

お賽銭がはじかれてもご利益はあるの?

お賽銭がはじかれた場合でも、ご利益があるかどうかは、実際のところ当人にしか分かりません。

 

もし、はじかれてしまっても、神様への感謝の気持ちは伝わるでしょう。

また、神様が願いを聞いてくれないとしても、願いを叶えるために努力する気持ちは大切です。

要は、自分の気持ち次第。

 

お賽銭がはじかれる時の対処法!

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「お賽銭がはじかれてしまったら、お参りは諦めて帰るしかないの?」
心配になるかも知れません。
けれど、安心してください。
はじかれてお賽銭が入らなかった場合の対処法を紹介します

 

お賽銭を正しく入れる

神様への敬意を示すために、正しい方法で入れましょう。

  • 両手で丁寧にお賽銭を入れる
  • 賽銭箱の中央に、ゆっくりとお賽銭を入れる

 

お供え物を納める気持ちで、投げずに丁寧に入れるようにしてください。

もう一度お賽銭を入れる

もし、不注意で投げてしまったり、乱雑に落としたりしてしまった場合は、もう一度お賽銭を入れてみましょう。

心の中で神様へ謝罪の言葉をとなえる事で、神様への敬意を表せます。

 

もし、お賽銭箱の途中で止まってしまったり、取る事が不可能な場合は諦めましょう。

別のお賽銭を用意する事をおすすめします。

 

神主さんに相談

なかなか無いと思いますが、何度やってもお賽銭がはじかれる事もあるかも知れません。

そのときは神主さんに相談してみるのも一つの方法です。

 

神主さんに相談する事で、はじかれた理由や、対処法について、アドバイスをもらえるかも知れません。

また、お賽銭は社務所に持って行って納める事もできますよ。

 

お賽銭がはじかれない為のポイント

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お賽銭がはじかれないようにするには、参拝マナーを守ることも大切です。
これから紹介するポイントを守ってお参りするようにしてください。

 

服装を整える

神社は神聖な場所ですので、参拝する際には、服装を整えて、礼儀正しく参拝しましょう。

 

男性の場合は、襟付きのシャツやジャケットを着用し、短パンやサンダルなどは避けてください。

 

女性の場合は、スカートやワンピースの場合は、ひざ丈以上を着用し、露出の多い服装は避けるべきです。

 

静かに参拝

神社は、静かに参拝する場所ですので、大声で話したり、騒いだりはNGです。

また、携帯電話の音をマナーモードに設定し、通話は控えてくださいね。

 

手を合わせる

神様を敬い、感謝の気持ちを表すため、両手を合わせて心を込めてお祈りしましょう。

また、手を合わせる事は、心を落ち着かせるという意味もあります。

欲は捨て、感謝の気持ちで祈る事が大切です。

 

周囲に気をつける

周囲に気をつけて、他人にぶつけないようにしましょう。

はじかれてしまった場合でも、慌てずに対処してください。

 

参拝のマナーを守ることで、お賽銭がはじかれる可能性は低くなるのではないでしょうか。

 

お賽銭がはじかれる意味とは?まとめ

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スピリチュアルな観点から、神様からのメッセージとして、お賽銭がはじかれる事もあります。

もちろん、偶然と捉えられる事は出来ます。

 

それでも、神社で起きた事は、何かしらの意味を持っているはず。

神様への敬意、そして感謝の気持ちで真摯に受け止めましょう。

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