厄払い家族連れで行ってもいい?祈祷のマナーや注意点について解説!

日が差す中、子供を高い高いする父親とそれを見ている母親 スピリチュアル
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厄年って、ちょうど子育て真っ最中だったりするんですよね。

 

「子供がまだ小さいから連れて行くしかない…」

「家族連れで行っても良いのかな?」

と疑問に思う人も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は

  • 厄払いは家族連れで行っても問題ない?
  • 家族連れで厄払いの注意点や祈祷マナー

という内容について解説していきます。

どうぞ最後までご覧ください。

 

厄払いは家族連れで行っても問題ない?

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子育て真っ最中に厄払いへ行くのって、結構大変なんですよね。

小さな子供がいる場合、厄払いの間、誰かに見ててもらわなければなりません。

それならいっその事、家族連れで行けたら、全員安心して過ごせますよね。

 

結論から言うと、家族連れで行っても問題ありません。

家族と一緒に厄払いする事も可能ですよ。

両手でグッドマークを作る笑顔の年配男性

 

また、

「一緒に厄払いに行った人に厄が移ってしまう」

こんな話を耳にします。

しかし、根拠のない迷信であると考えられます。

 

厄は、人から人へと移るものではありません。

そのため、家族連れで厄払いに行っても、家族に厄が移ってしまう事はないんですよ。

 

家族連れで厄払いを行うメリット!

ソファに座りみんな笑顔でハグし合う6人家族

家族全員で厄払いを行う事で、災いを払い、厄年を良い形で迎えるための気持ちを共有する事ができるんです。

 

それでは、家族連れで厄払いを行う事のメリットについてお伝えしますね。

 

 

子供に厄払いの意味や大切さを教えることができる

仲良く本を見て勉強している4人の少年少女たち

実際に厄払いに参加する事で、厄払いがどのような意味を持つものなのか、より子供は身近に感じる事ができるでしょう。

 

また、子供に厄払いの意味や大切さを教える事で、子供の心の成長にもつながります。

 

子供にとって、厄払いを通じて、自分を守る事の大切さや、家族や神様への感謝の気持ちを学ぶ、良い機会になるはずです。

今は何も感じなかったとしても、いつかその経験は財産になるでしょう。

 

家族の絆を深めることができる

肩車をしている男性と子供を笑顔で見つめる家族

厄払いは、家族全員で一緒に行うと、家族の絆を深める事ができます。

家族全員で同じ目標に向かって行動する事で、家族の結束力が高まるはず。

 

また、厄払いは、家族で一緒に神社を訪れる機会にもなります。

 

神社は、神様が宿る場所であり、神聖な空間です。

家族で一緒に神社を訪れる事で、一体感を高められるでしょう。

 

厄払いではありませんが、毎年の初詣は家族全員で行くようにしています。

上の子たちはもう大きく、本来なら家族と一緒に出掛けることに抵抗を感じる時期。

それでも毎年参拝し、おみくじの結果で盛り上がったりと、家族の絆を深める事ができています。

 

家族で一緒に神社を訪れる機会をつくれる

神社の鳥居とたくさんの参拝客

日常生活の中で、神社を訪れる機会は、そう多くはありません。

家族連れで厄払いを行うことで、家族で一緒に神社を訪れる機会をつくる事ができます。

 

神社は、歴史や文化を感じる事もできる場所。

家族で一緒に神社を訪れる事で、家族の新たな発見や、家族の思い出づくりにつながります。

 

このように、家族連れで厄払いを行う事で、子供の心の成長や、家族の絆が深まります。

 

また、家族で一緒に神社を訪れる機会を作れるなど、さまざまなメリットがあるんですよ。

 

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家族連れで厄払いする際の注意点や祈祷マナー!

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ただし、家族連れで厄払いを行う際には、祈祷の際に守るべき注意点やマナーがあります。

 

次に紹介する、注意点やマナーを守る事で、より安全に、気持ちよく厄払いを行えるでしょう。

 

注意点

ビックリマークが描かれた画用紙を持つ、緑のマニキュアを塗った手

家族連れで厄払いを行う際には、以下の注意点に気をつけるようにしてください。

 

小さな子供がいる場合

小さな子供がいる場合、大変かもしれませんが、できる限り、以下の点に注意しましょう。

 

  • 騒いだり走り回ったりしないように注意する。
  • 神様に失礼のないように、しっかりとお参りする
  • 子供が疲れないように、こまめに休憩する

 

小さな子供は、神社や寺院の雰囲気に慣れていないため、騒いだり走り回ったりしてしまう事があります。

また、長時間じっとしていると疲れてしまうため、こまめに休憩をとるようにしましょう。

赤ちゃん連れの場合も、赤ちゃんを優先して厄払いを行うようにしてくださいね。

 

ちなみに私の息子たちは、注意してもなかなか聞かない、元気過ぎる子だったので苦労しました…。

神様に怒られるんじゃないかと、ひやひやしたものです。

 

体調が悪い場合

体調が悪い場合は、無理をして厄払いに行く必要はありません。

無理をせず、別の日に厄払いに行くようにしましょう。

 

特に小さな子供は、すぐに体調を崩してしまいがちです。

家族全員の体調が良いときに祈祷を受けるようにしてくださいね。

 

年配者がいる場合

 

厄払いに、もし自分の親や祖父母も連れて行く場合は、

 

  • 無理をさせないようにゆっくりと進む。
  • 体調が悪くなったらすぐに休む。

というように、年配者に対しての注意も必要です。

 

その他の注意点

基本的ですが、神社は神聖な場所である事を意識して

 

  • 服装や髪型は清潔に整えておく
  • アクセサリーや帽子などは外しておく

以上にも注意しましょう。

 

祈祷マナー

湖のほとりで朝にを浴びながら手を合わせて祈る髪の長い女性

厄払いの祈祷を受ける際には、マナーを守る事がとても大切です。

 

神社に入る前にお清めをする

神社に入る前に、手や口を清める「手水」を行います。

手水は、神様に失礼のないように身を清める意味がありますので、行うようにしましょう

 

静かに過ごす

神社は、神様が宿る場所であり神聖な空間です。

神社内では、騒いだり走り回ったりしないように、静かに過ごしましょう。

 

礼儀正しく行う

ご祈祷を受ける際には、頭を下げて、正座で臨みましょう。

また、ご祈祷中は、スマホやカメラの使用は控えてくださいね。

 

厄払いの祈祷を受ける際のマナーを守る事で、神様や仏様に失礼のないように、気持ちよく厄払いを受ける事ができます。

 

厄払いに家族連れで行ってもいい?まとめ

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いかがでしたか?

  • 厄払いに家族連れで行っても問題ない?
  • 家族連れで厄払いする際の注意点や祈祷マナー

という内容についてお伝えしました。

厄払いは家族連れでも全く問題ありません。

むしろ、家族連れで厄払いに行くメリットは大きいです。

注意点や祈祷マナーを守って、厄払いを受けるようにしてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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