無事に本厄も終わってひと安心!!
そう安心するのはまだ早いかも知れません。
本厄が終わっても後厄が1年残っていますよ。
「本厄が一番悪いんだからもう大丈夫でしょ」
「後厄も気をつけないといけないの?」
と疑問に感じる人もいるはずです。
この記事では、本厄と後厄ではどっちが悪いのかについて解説していきます。
また、厄年のリスクを軽減するための注意点も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
本厄と後厄どっちが悪い?
本厄が何事もなく終わったからといって、安心するのはまだ早い!
後厄は本厄よりも悪いことが起きやすいとされています。
本厄だったけど、特に悪いことなかったし、
後厄も気にする事ないと思うけど?
このように、
- 心配するほど悪くなかった
- THE本厄というくらい災難に見舞われた
など、災厄は人によって違います。
ですが、結果がどうあれ次に来る後厄でも気を引き締める必要があるんです。
本厄より後厄の方が悪い!
お伝えした通り、本厄が一番悪いかと思いきや、実は本厄より後厄の方が悪いとされている厄年!
なぜなら、本厄が終わったことによる気持ちの緩みが後厄の悪さを倍増させてしまいます。
- 気持ちが緩み大きな災難を招く
- 本厄での心身のダメージをひきずって災難を引き寄せる
ちなみに厄年は、前厄・本厄・後厄の3年間に渡ります。
例えると…
- 前厄:ウォーミングアップ
- 本厄:試合
- 後厄:クールダウン
上記のイメージなら、分かりやすいのではないでしょうか。
後厄は、厄や災難が徐々に薄らいでいく期間。
本厄が終わったからと急に気を抜くのは、後厄の災難を引き寄せてしまうことになります。
実際、私の旦那が本厄だった1年間、特に何もなく、平穏に生活できていました。
だからこそ、油断していたんだと思います。
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家族に影響を及ぼす後厄の怖さ!
本厄より後厄が悪い理由について、実は他にも理由があるんです。
それが、家族にも影響を及ぼしてしまうこと。
自分だけじゃなく家族にも影響が!?
後厄、怖すぎ…。
実際に私が体験した、後厄での災難も交えてお伝えしていきます。
後厄で体験した災難
2023年は、私の旦那が後厄。
9月頃から急激に、旦那の周りで悪い事が続きました。
- 9月中旬:旦那が家の庭の草刈りをしていた際、飛び石で私の車のリアガラス粉砕。
- 10月上旬:旦那の車が不調。走行中にハンドル操作が利かなくなる。
- 10月中旬:離れて暮らす長男が自転車走行中にトラックと接触事故。
- 10月中旬:メンテナンスに出して問題なかった旦那の車が再び不調に。
- 12月下旬以降:立て続けに三男が体調不良に。
思いかえせば、2023年の前半も、運の悪さはあったように思います。
それでも、この短期間での出来事に、「本当にヤバいな…」と。
確かに、家族への注意喚起が出来たので、それはそれで良かったです。
ただ、本厄が終わったとしても気をつけていかなきゃな…と強く思いました。
本人以外に悪いことが続く
後厄である本人に何かあった場合、もちろん一番近しい家族にも影響は及ぶでしょう。
本人は何も無いけれど、家族に悪いことが続いたりなんて事もあるようです。
私の同僚の旦那さんは、今年が後厄。
厄年を信じていない人らしく、厄払いもしなかったそう。
ただ、同僚含め、家族には災難が続いていました。
- 車を撮った写真に、奇妙なものが写っていた
- 新車を買った1週間後、駐車場でぶつけられる
- 仕事でミス(普段では考えられない)
- 娘の突然の病気と入院
もちろん偶然と考えられます。
しかし、あまりにも災難に遭いすぎて、同僚も精神的に参っていました。
もちろんお祓いに行くように話しておきました。
身近な家族が身代わりとなってしまう
厄払いをしていた場合、本人は守ってもらえます。
しかし、はじかれた厄は、身近な家族に向かうと考えられるでしょう。
例えば、家族みんなで車で出かけた先で、事故に遭った場合。
本人は無傷なのに、家族は怪我をしたり、命に関わったり。
まさに身代わりと言えるのではないでしょうか。
実際、自分より、家族にだけ悪い事が起きることの方が、心のダメージは大きくなりませんか?
自分自身に何か災難が起きたとしても、仕方ないと思っています。
でも、大切な家族が自分の身代わりになるなんて、私にとっては一番悪い事です。
このように、後厄の本当の怖さは、自分以外の大切な家族に災いが降りかかることなんです。
後厄で注意すべきこと!
油断しやすいからこそ、災難に遭いやすいと言われ、家族にも影響があるとされとている後厄。
後厄の1年間を問題なくに過ごす上で注意することをまとめてみました。
- 健康管理:健康管理をしっかりしてストレスをため込まない。
- 仕事:無理をせず新しい挑戦は控えておく。
- 人間関係:家族や友人とのコミュニケーションを大切に。
- 交通事故:事故を起こさない・遭わないよう、いつも以上に慎重に。
- 家庭:心穏やかに過ごす。
実は厄年だけでなく普段生活するうえで当たり前のこと。
でも、これらを意識するとしないとでは、結果は全く違ってくるでしょう。
何より家族との時間を持つ
家族とのコミュニケーションは、何より大切。
後厄の怖さを知っていれば、家族への注意喚起ができますからね。
それぞれ仕事や学校など、ひとりひとりが注意して過ごしながら、家族全員で後厄を乗り越えていきましょう!
ただ…、後厄も終わったから大丈夫、というわけでもないんです。
厄払いや厄除けも検討する
本厄の年に厄払いして貰ったけど、後厄も厄払いして良いの?
もちろん後厄での厄払いもOKです。
後厄に厄払いするイメージがないかも知れません。
しかし、気になるのであれば、後厄でも厄払いや厄除けをした方が良いでしょう。
地域の神社やお寺に問い合わせてみてください。
『帰宅するまでが遠足』と同じく、『後厄が明けるまでが厄年』と考えて気をつけて過ごしてくださいね。
本厄と後厄どっちが悪い?まとめ
実は本厄よりも後厄の方が悪いとされている厄年。
油断による気の緩みは後厄の災難を引き寄せてしまいます。
家族にも影響を及ぼすくらいなので、後厄もしっかりと気を引き締めて生活しないといけませんね。
また、気になれば厄払いや厄除けをしてもらいましょう。
ぜひ家族との時間を大切にゆったりと過ごして、後厄を乗り切ってください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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